阪神小野寺暖外野手(23)が、1軍に再昇格する見込みとなった。

19年育成ドラフト1位で4月19日に支配下登録され、同24日に1軍昇格して初出場も果たした。同30日に出場選手登録を抹消されたが、その後も2軍で打率3割を残すなど好調を維持している。小川一平投手(24)とジョン・エドワーズ投手(33)も昇格する見込み。7日は西純矢投手(19)と陽川尚将内野手(29)が出場選手登録を抹消された。西純は6日のソフトバンク戦に、先発を急きょ回避したガンケルの代役で先発。3回3失点で負け投手となった。出番が減っていた陽川も復調が期待される。