ヤクルトが勝利の方程式を温存して逃げ切った。清水とマクガフで試合を締めるパターンが定着したが、3点リードの8回に田口を投入。9回は、星が1失点もプロ初セーブを挙げた。

守護神マクガフは前日22日まで3連投、清水はリーグ2位の56登板。負担軽減に重きを置いた。高津監督は「今日のゲームももちろん大事だが、これからの29試合も同じだけ大事。これから乗り切るために、使うのを我慢しました」と振り返った。