西武今井達也投手(23)が、痛恨の押し出し四球を与え、ロッテに追加点を許した。

2点ビハインドの2回1死一塁から、藤原、中村奨、レアードに対し、12球連続ボールで歩かせた。

初回から最速は154キロをマークしながら、制球が定まらず、3四球が絡み、安田、佐藤都の適時打で2失点。2回終了時点で球数は66球に達した。

3回は2死一、二塁のピンチを抑えたが、球数は90球に達し、3回4安打3失点で降板した。