ヤクルトは6日、中尾輝投手(27)、歳内宏明投手(28)、蔵本治孝投手(26)に、来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。

中尾は名古屋経大から16年ドラフト4位でヤクルトに入団。18年には54試合に登板し、7勝3敗、15ホールド、防御率3・50と活躍した。今季の1軍登板はなし。通算73試合、7勝5敗、防御率4・89。

歳内は聖光学院から11年ドラフト2位で阪神に入団。19年オフに戦力外通告を受けた後、四国IL・香川を経て、20年途中にヤクルトと契約。同年は7試合に登板したが、今季は1軍登板がなかった。通算64試合、3勝6敗、防御率4・18。