阪神は14日、栄枝裕貴捕手(23)が右肋骨(ろっこつ)を疲労骨折したと発表した。広報によると、前日13日の練習中に右背部に痛みを感じ、この日兵庫県内の病院で診断を受けた。

20年ドラフト4位入団。1年目は3月末に右肋骨を疲労骨折したが、6月に実戦復帰後は2軍戦30試合に先発し、日本一に貢献した。2日前の12日に1軍初昇格したばかりだったが、この日出場選手登録を抹消された。