西武内海哲也投手(39)が、元同僚の巨人亀井善行外野手(39)の引退に惜別の気持ちを語った。巨人時代一緒に戦った同学年の亀井が、ユニホームを脱ぐことになり「寂しいです。寂しすぎます。まさか、という気持ちですね」とコメントした。内海は03年ドラフトで1年早くプロ入り。翌年大卒で入団した亀井とは、苦楽を共にした記憶が今も刻まれている。「カメ(亀井選手)は同級生ですし、ジャイアンツ球場でも助け合いながらやってきた仲間ですから。全部が思い出です。だから寂しいです」。それでも、盟友の決断に「カメ自身、考えて考えて出した結論だと思います。まだ出来ると思いますが、第2の人生を応援します!」とエールを送った。