日本ハムは10日、ブライアン・ロドリゲス投手(30)と22年シーズンの契約合意に達したと発表した。

4年目の今季は来日後のキャリア最多となる47試合に登板。0勝2敗3セーブ24ホールド、防御率2.74の成績を残した。新庄BIGBOSS体制では、前ブルワーズ3Aのレナート・ヌニエス内野手(27)、王柏融外野手(28)に続き3人目の外国人選手となった。

B・ロドリゲスは球団を通じ「2021年はコロナに大きく影響されました。春季キャンプ参加を阻まれ、さらに入国後の隔離も余儀なくされ、個人としても難しいシーズンとなりました。来シーズンもファイターズの一員として戦えることを、心からうれしく思います。日本で5年目を迎えますが、常に挑戦者の気持ちを忘れず、球団の方々の信頼に結果で応えられるよう、精いっぱい取り組みます」とコメントした。