まさかの2人同時胴上げ!? ヤクルトは巨人と引き分け、CSファイナル通算2勝1分けで6年ぶりの日本シリーズ突破を決めた。

試合終了後、マウンドにナインが集まり、高津臣吾監督(52)を胴上げ。5度、神宮の夜を舞った。その輪の脇で、山崎晃大朗外野手(28)も、宙を舞った。

指揮官が大の字で高く上がる脇で、山崎が右手を挙げてガッツポーズ。喜びを全身で表現していた。

 

▽ヤクルト塩見(CSファイナル打率4割もMVP獲得ならず、表彰式でずっこけ)「正直、半々くらいかなと思っていたけど、全然違ったみたいです。(奥川は)すごいに尽きる。すごすぎてうらやましい」