第1戦に先発したヤクルト奥川恭伸投手(20)は「相手の山本投手と投げ合うことができてすごく勉強になりましたし、いい経験になりました」と話した。

先発が決まった際、高津監督から「相手を抑えるのも仕事だが、エースになるためには相手のエースに投げ勝つことが仕事」と言われ、勝利にはつながらなかったが、7回1失点と好投。「日本一を勝ち取れたことは僕にとっていい経験になりましたし、来年以降絶対生かしていきたいと思います」と話した。