広島から2年連続で新人王!! 「NPB AWARDS 2021 supported by リポビタンD」が15日、都内で行われ、広島栗林良吏投手(25)がセ・リーグの最優秀新人賞(新人王)に選出された。球団では昨季の森下に続く11人目の受賞で、2年連続受賞は84年小早川、85年川端、86年長冨以来の快挙だ。

  ◇  ◇  ◇

大の鯉党で知られる岸田文雄首相(64)が栗林の新人王獲得を祝福した。15日午後7時39分に自身の公式ツイッターを更新。「セ・リーグ新人王獲得に心からお慶び申し上げます。ルーキーながらカープの守護神として37セーブ、防御率0・86という記録を残し、また五輪日本代表としても金メダル獲得など、獅子奮迅の活躍でした。今年のカープは4位でしたが、来年は優勝しましょう。おめでとうございます」とつづった。