広島栗原健太内野手(26)がチーム練習が休みの7日、志願の特打を行った。広島市民球場の室内で約40分間、打撃投手を相手に振り込んだ。前日6日は2安打を放ったものの、打率1割7分6厘とまだまだ調子は上がっていない。今季から任されている4番の重圧と闘う大砲は「何とか練習の中でいい感覚を探して、試合に入っていきたい」。チームは8日からのヤクルト3連戦(神宮)に向けて、東京に移動した。