<オリックス4-3阪神>◇20日◇京セラドーム大阪

 阪神は7回に頼みの救援陣が打ち込まれ、痛い逆転負けを喫した。3-0で迎えたこの回、先発の下柳が2死一、二塁のピンチを残して降板。2番手の渡辺が北川に右前適時打を打たれ、1点を失う。なおも2死一、三塁で救援したウィリアムスはローズに2点目の適時打を許し、一輝に逆転打を打たれた。敗戦投手になったウィリアムスは「言い訳はしない。チームに迷惑をかけた」と、責任を一身に背負い込んだ。