横浜大矢明彦監督(61)の来季続投が9日、決まった。来季で3年契約の最終年を迎えるが、6日に佐々木社長から正式に続投要請を受け、返答を保留していた。この日、遠征先の広島から佐々木社長に電話で受諾することを伝えた。大矢監督は「シーズンを戦っているのに来年の自分の話をするのはどうかと思ったけど、こういう話が出て動揺させた中でゲームをさせるのは嫌だった」と胸の内を明かした。