昨季のセ・リーグ首位打者でWBC日本代表候補の横浜・内川聖一外野手(26)が5日、静岡県伊豆市で自主トレーニングを始めた。年末年始は家族とくつろいだが「ここに来ると気持ちが引き締まる。昨年あれだけやったので責任も重くなった」と厳しい表情で話した。

 自主トレのテーマを問われ「WBCの合宿ではアピールしないといけない立場。マックスの状態に持っていくこと」と早くも気合十分。同僚の本塁打王、村田もWBC候補だが「仲間というだけではやっていけない部分もある。負けたくない」とライバル心をあらわにしていた。

 [2009年1月5日18時47分]ソーシャルブックマーク