昨秋のドラフト1位で広島に入団した岩本貴裕外野手(22=亜大)が19日、廿日市市内の大野屋内総合練習場で今年初めてフリー打撃を行った。打撃投手の球や打撃マシンを打ち込み、持ち前のパンチ力を披露。「オーバーフェンス級」の打球を連発した。亜大時代には1試合3本塁打をマークしたこともある実績の持ち主。それだけに「全体で初めての打撃で緊張したんですけど、まだまだだと思います」と神妙な表情を浮かべていた。

 [2009年1月19日19時21分]ソーシャルブックマーク