巨人内海哲也投手(26)が24日、東京・北区の児童養護施設「星美ホーム」を訪問して子供たちにランドセルをプレゼントした。このオフ、奪三振1個につきランドセル1個を贈る基金を立ち上げた同投手は「以前に宮崎で訪問した児童養護施設で、ランドセルには補助金が出ないという話を聞いた。これなら僕も何か協力できると思った」と説明。今年3月までに、首都圏の児童養護施設などで暮らす子供たちに昨季の奪三振数と同じ154個のランドセルを寄贈する予定だ。自身のランドセルにまつわる思い出を聞かれると「遊び道具とか、野球のグラブやボールを入れてました。教科書?

 学校に置きっぱなしでした」と苦笑いしていた。

 [2009年1月24日14時12分]ソーシャルブックマーク