<阪神5-2ヤクルト>◇3日◇京セラドーム大阪

 14年ぶりに縦じまのユニホームに袖を通した阪神の真弓明信新監督(55)。ヤクルトを5-2で下し「ほっとしました」と柔和な笑顔を浮かべた。

 正午すぎに球場入りした時から、緊張感を漂わせていた。1回に金本知憲外野手(41)の二塁打で先制。新監督は笑顔で主砲とハイタッチした。「ポンと点を取ってくれて楽になった」。チームにも、監督にとっても、大きな一打だった。

 今年は先発投手が投げるイニングを伸ばし、中継ぎ投手の負担を軽減させるつもりでいる。先発の安藤優也投手は疲れが見えていたが、7回まで投げさせた。「少しでも長く引っ張る」と初戦から真弓采配を披露した。

 これまで、記念のボールは1つも持っていないという。「これだけは取っておく」とウイニングボールを大事にポケットに収めた。

 [2009年4月4日2時32分]ソーシャルブックマーク