<中日6-0横浜>◇4日◇ナゴヤドーム

 中日の吉見一起投手(24)はわずか95球で3安打完封勝利を収めた。「調子はめちゃめちゃいいわけではなかった」と振り返ったものの、低めを突いて打たせて取り、三塁まで走者が進んだのは3回だけと危なげなかった。同い年の浅尾が開幕戦で8回1失点と好投し「自分も続きたいと思っていた」という。落合監督は「(投手陣に)あの年代が多いだけに、張り合うでしょう」と上機嫌だった。

 [2009年4月4日22時9分]ソーシャルブックマーク