<広島2-3中日>◇26日◇マツダスタジアム

 広島リリーフエースの永川勝浩投手(28)が痛恨の一撃を食らった。1点をリードした9回表に登板。いきなり中日先頭荒木に四球を与えると、次打者・森野に速球を痛打され、右翼席に逆転2ランを浴びた。今季4敗目となり「みんなに申し訳ない気持ちです」と反省が口を突いた。クライマックスシリーズ進出を争う3位中日に敗れ、ブラウン監督も「彼(永川)はうちのクローザー。代わりはいない」と険しい表情で振り返った。

 [2009年6月26日22時10分]ソーシャルブックマーク