<楽天0-3オリックス>◇22日◇Kスタ宮城

 楽天が得意のオリックス相手に、完封負けを喫した。前日まで16勝3敗1分けと大きく勝ち越していたが、この日は先発高木の前に打線が沈黙。終盤こそチャンスを作ったが、あと1本が出ずに10残塁の拙攻となった。野村監督は「打てそうで打てない投手。もうちょっと面白くしたかった。お客さんもよく入っていたからね」とがっくり。4番山崎武も3打数無安打に終わり「こういう状況を打破するのが中心打者、4番なんだけどね」と肩を落としていた。

 [2009年9月22日23時17分]ソーシャルブックマーク