ソフトバンクは3日、福岡ヤフードームで篠原貴行投手(33)本間満内野手(37)的場直樹捕手(32)の3選手に戦力外通告を行った。

 篠原は98年に入団して、99年には中継ぎながら14勝(1敗)を挙げてリーグ最高勝率のタイトルに輝いた。今後については未定としているが「今は支えてくれたみなさんに感謝」とコメントした。

 本間は現役ではチーム最長の15年間在籍。同じく今後は未定で「15年間、こんな僕を応援してくれたファンに感謝したい」と思いを口にした。

 的場は00年に入団して、06年には82試合に出場するなど活躍。「来年もプロ野球選手としてプレーすることを目指して頑張りたい」と現役続行を希望した。

 [2009年10月3日18時50分]ソーシャルブックマーク