セ・リーグはレギュラーシーズンが終了した12日、交流戦を含む今季の観客動員数を発表し、総観客数は1269万2228人で、1試合平均は前年比5・0%増の2万9380人だった。

 阪神は5年ぶりにBクラス(4位)に転落するなど成績は低迷したが、300万7074人と2年ぶりに300万人を超え、5年連続でトップ。新球場1年目の広島は34・7%の大幅増で球団最多記録を更新する187万3046人を集めた。リーグ優勝の巨人は2年ぶりに増加に転じ、293万4370人で2位。

 平均試合時間3時間以内(9回試合のみ)を両リーグで目標に掲げたが、セは3時間7分だった。

 [2009年10月12日22時44分]ソーシャルブックマーク