阪神からフリーエージェント(FA)宣言した藤本敦士内野手(32)が20日、大阪市内のホテルでヤクルトと初交渉を行った。藤本は「内野手を引っ張っていってほしいという言葉を掛けていただいた。うれしい」と明るい表情で話した。

 ヤクルトは2年総額1億円の条件を提示し、背番号10を用意。倉島今朝徳球団専務は「非常にいい感触でした」と手応えを口にした。ヤクルトのほかで獲得の意思を見せる球団はなく、藤本は阪神残留かヤクルトかの二者択一となった。

 藤本は「きっちり筋を通すためにも、もう一度阪神に連絡する。できるだけ早く決断したい」と話した。(金額は推定)

 [2009年11月20日20時28分]ソーシャルブックマーク