ソフトバンク松中信彦外野手(35)が10日、手術した右ひざと左ひじのリハビリのため、自主トレ先のグアムに向けて福岡空港を飛び立った。温暖な気候でランニングを開始するためで「これで痛みが出なければ徐々にペースを上げていける」と、今後の調整ペースを左右することになりそうだ。10日間の予定で、来年1月には例年どおり若手を引き連れ、再度グアムで自主トレを行う。「僕は基本的に走り込んでキャンプに入る考えですから」と、今回は走るための下地づくりとなる。

 [2009年12月10日17時10分]ソーシャルブックマーク