阪神の育成枠を含む新人8選手が13日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で新人合同自主トレを開始した。気温4度、雪が降りしきる中、報道陣約80人に見守られながらの始動になった。この日は、真弓監督をはじめ首脳陣の注目を集めながら、ランニングやキャッチボールなど軽めのメニューを消化。

 ドラフト1位の二神一人投手(22=法大)は「新年明けて初めて会って(真弓監督から)『頑張って』と激励された。その期待にしっかり応えられるような1年にしたいです」と意気込みを語った。

 [2010年1月13日19時1分]ソーシャルブックマーク