広島3連戦で登板した巨人ディッキー・ゴンザレス投手と(31)東野峻投手(23)が5日、ジャイアンツ球場の室内練習場で調整練習を行った。キャッチボールなど軽めのメニューで、約1時間汗を流した。4日に今季初勝利を挙げた東野は「(1勝を挙げられて)ほっとしているが、狙いすぎていたところがあったので、次はもっと大胆にいきたい」と次戦に向けて意気込んだ。

 また2選手の調整を見守った香田勲男投手コーチ(44)は6日からの阪神戦について「城島はキーポイントになると思う。打たせてしまうとリードにも影響が出るだろうからね」と語った。

 [2010年4月5日17時40分]ソーシャルブックマーク