<広島8-7中日>◇17日◇マツダスタジアム

 広島打線が粘りを見せ、2試合連続のサヨナラ勝ちを収めた。序盤に先発長谷川が崩れた影響で最大6点差をつけられたが、4回から反撃。同点に追いつき、9回2死二、三塁で広瀬が中前適時打を放ち、中日に引導を渡した。ヒーローは「自分で決める気持ちだった。あれで打てなければ、流れが切れて、向こうに行く気がした」と振り返った。今季最多13安打8得点の大逆転勝ちだった。

 [2010年4月17日22時26分]ソーシャルブックマーク