ソフトバンク王貞治球団会長(69)が25日、神宮球場で行われた東京6大学野球2試合を視察した。第1試合の法大-慶大戦を観戦すると、第2試合の明大-早大戦もチェック。ドラフト1位候補に挙がっている早大・大石達也投手(4年=福岡大大濠)の投球も見守り「彼は球が速い。頼もしい」。さらに、登板はなかったものの、早大・斎藤佑樹投手(4年=早実)についても「彼はしっかりした投球ができる。それだけ進化している。また見る機会があれば、見てみたい」と話していた。

 [2010年4月25日19時33分]ソーシャルブックマーク