ヤクルトは2日の横浜戦(神宮)で「パラリンピック選手応援DAY」を開催した。バンクーバーパラリンピック出場選手約50人が招待され、アイススレッジホッケーの上原大祐選手(28)が始球式を務めた。球場正面では展示ブースや、義足や車いすの体験コーナーも設置された。このイベントは、昨年11月にパラリンピック関連イベントに参加していた館山昌平投手(29)が発案。この日、館山は「スポーツの力はすごい。僕自身もパラリンピアンの方たちから大きな勇気をもらった。今度は僕らヤクルトの選手がパラリンピックの会場に足を運びたい」と話していた。

 [2010年5月2日19時17分]ソーシャルブックマーク