<横浜5-6西武>◇16日◇横浜

 横浜山口俊投手(22)が、9回2死二塁から高山に投じた1球を悔やんだ。152キロの直球が真ん中やや外の甘いところに入り、右前適時打を喫した。「調子が良かっただけに、大胆に攻めすぎた。慎重さが足りなかった」。5-5の同点から守護神が痛い勝ち越し点を許し、チームは今季最多の6連敗となった。

 [2010年5月16日20時8分]ソーシャルブックマーク