阪神は10日、ドラフト1位ルーキーの二神一人投手(23=法大)が、同日に大阪市内の病院で右ひじ内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断されたと発表した。即戦力と期待された二神は3月半ばに左脇腹を痛めた。慎重にリハビリを続けて、8日に行われたウエスタン・リーグの広島戦(マツダスタジアム)に先発で公式戦初登板し、3回3失点。その直後に、右ひじの違和感を訴え、練習を回避していた。

 [2010年7月10日23時20分]ソーシャルブックマーク