西武は6日、大久保博元・前2軍打撃コーチ(43)を解雇した問題に関連する球団の処分を発表した。埼玉・所沢の球団事務所で記者会見した小林信次球団社長(62)は「今回の事件が社会をお騒がせしたことをかんがみて、私、小林が親会社の西武ホールディングスから厳重注意を受けました」と話した。現場の管理責任として、前田康介球団本部長、福島孝二ファームディレクターと行沢久隆2軍監督の3人が厳重注意処分となった。

 [2010年8月6日18時46分]ソーシャルブックマーク