<12球団合同トライアウト>◇10日◇西武ドーム

 日本プロ野球12球団トライアウトの1回目が開催された。詳細は下記の通り。◇午後1時26分

 シート打撃終了。トライアウト終了が場内に告げられた。◇午後1時20分

 シート打撃最終組、元ヤクルト片山が登板。◇午後1時14分

 元ロッテ藤井が登板。堀、川口から空振り三振を奪うなど好投を見せた。◇午後1時

 元ロッテ小林憲が登板。野口、沢井に安打を許し、大城は中飛。だが好調・大西には右中間へ、この日4安打目となる二塁打。◇午後12時54分

 前ヤクルトのアンダースロー塚本が好投。大西を空振り三振に仕留めるなど、4人の打者に安打を許さなかった。◇午後12時47分

 前巨人村田透が登板。庄田、大西に安打を浴びるなどし、マウンドを降りた。◇午後12時40分

 前日本ハム多田野が帰途に就く。「ストライクを取るのが第一目標で、それは達成できた。現役にこだわってやっていきたい」と話した。◇午後12時39分

 前ヤクルト山田弘喜がマウンドに上がった。◇午後12時27分

 前巨人深田がマウンドに上がるも、4四球など制球に苦しんだ。◇午後12時25分

 前横浜北川が前ヤクルト西崎から右翼右への二塁打を放つ。西崎は他の3打者は抑えた。◇午後12時18分

 前横浜吉原は4人の打者を相手に無安打の好投でマウンドを降りた。◇午後12時7分

 元オリックス前川がマウンドに上がり、4人の打者を抑えた。◇午後12時5分

 大西が今度は元横浜三橋から右前打を放ち、2打数2安打。◇午前11時53分

 前横浜の大西が魅せる。前ヤクルト萩原から一塁線を破る安打を放つと、二盗にも成功。また萩原は野口を右飛、沢井を二ゴロ、大城を四球、二ゴロと好投した。◇午前11時40分

 小林雅がマウンドに上がった。西川を一ゴロ、庄田は二ゴロとバットを折った二直に抑える。松坂には最初の対戦で四球を出すが、2度目はこの日最速の145キロ直球でカウントを奪い、最後は変化球で空振り三振に仕留めた。◇午前11時35分

 前西武松坂が意地を見せる。本柳から右中間へ豪快な1発を放った。また前阪神庄田も右前打。◇午前11時30分

 多田野がマウンドに上がるとファンから大きな拍手。いきなり最初の打者、杉本のバットを折り、投ゴロに仕留める。北川は三直、吉川は空振り三振、辻は三ゴロと完ぺきに抑えた。◇午前11時25分

 投手は木下に交代。杉本に四球を与えるが、北川、吉川、辻を3者連続三振。2回目の対戦となった杉本も中飛に抑え、マウンドを降りた。◇午前11時13分

 投手は佐藤誠に交代。荒川を投ゴロに仕留めるが、続く堀に左翼への本塁打を浴びる。堀は勝負強さ健在を見せつける2打数2安打。さらに川口は右前打。下窪は三ゴロ。◇午前11時5分

 川口憲史は左飛。続く下窪は二ゴロ。◇午前11時3分

 打席に41歳の堀が立ち、客席のファンから拍手。3球目の外角直球を右翼線へ安打。◇午前11時

 シート打撃開始。マウンドは山中。打者は荒川。3球目のカーブを投ゴロ。◇午前10時45分

 シート打撃へ向け、山中と佐藤がブルペンで投球練習を開始。◇午前10時40分

 シートノック終了。◇午前10時30分

 11時からのシート打撃へ向けて体を温めるノックが続行中だが、スカウトの目がギラギラ。ファウルゾーンでは多田野が入念にキャッチボールを行っていた。◇午前10時25分

 キャッチボール終了。野手陣がシートノックの準備に入った。◇午前10時5分

 アップ及びキャッチボール開始。スタンドにはプロ球団のスカウトら50人以上が詰め掛けた。

 参加選手は下記。【投手】山中達也(前広島)、本柳和也(前オリックス)、木下達生(前日本ハム)、多田野数人(前日本ハム)、吉原道臣(前横浜)、三橋直樹(元横浜)、佐藤誠(前ソフトバンク)、西崎聡(前ヤクルト)、萩原淳(前ヤクルト)、山田弘喜(前ヤクルト)、塚本浩二(前ヤクルト)、片山文男(元ヤクルト)、前川勝彦(元オリックス)、村田透(前巨人)、深田拓也(前巨人)、小林雅英(前巨人)、小林憲幸(元ロッテ)、藤井宏海(元ロッテ)【捕手】野口寿浩(前横浜)、杉本昌都(前横浜)、荒川雄太(前ソフトバンク)【内野手】大城祐二(前阪神)、北川隼行(前横浜)、西川明(前中日)、沢井道久(前中日)、堀幸一(前ロッテ)【外野手】庄田隆弘(前阪神)、下窪陽介(前横浜)、大西宏明(前横浜)、川口憲史(前楽天)、吉川元浩(前ソフトバンク)、辻武史(前ソフトバンク)、松坂健太(前西武)

 [2010年11月10日21時16分]ソーシャルブックマーク