プロ野球で戦力外通告を受けた選手を対象とした今オフ2度目の12球団合同トライアウト(入団テスト)が24日、福岡市のヤフードームで行われ、巨人を戦力外となった藤田宗一投手(38)や、シーズン途中で加入したソフトバンクを退団したJ・D・ダービン投手(28)ら投手9人、野手8人の計17人が参加した。

 テストはシート打撃形式で行われ、横浜の尾花監督や各球団の編成担当や韓国プロ野球、独立リーグの関係者らが視察した。1回目は10日に西武ドームで行われ、33人が参加していた。

 [2010年11月24日22時46分]ソーシャルブックマーク