西武は23日、新燃岳噴火被害への義援金を日南市に贈呈した。20日と22日に南郷スタジアムのふれあい広場に募金箱を設置したもので、5万803円が集められた。さらに、受け渡しの直前、渡辺監督が1万円をプラスし、総額は6万803円となった。募金箱を渡された日南市南郷町総合支所長の渡辺文明氏(58)は「今後の降灰対策に有効に活用したいと思います」と感謝した。

 [2011年2月23日10時5分]ソーシャルブックマーク