昨年11月に左ひざ半月板の手術を受けた阪神城島健司捕手(34)が25日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で練習を再開した。2軍本隊と一緒にウオーミングアップ、キャッチボール、内野のノックを受け、その後は1人離れて室内で打撃練習を行った。前日24日に医師からブルペン捕球の許可を出され、ほとんどのプレーが可能な状態に。「今日は違和感なく無事に終わってよかった。(開幕時に)ただ出るだけでなく、いいパフォーマンスができる状態に仕上げたい」と明るい表情だった。

 [2011年2月25日18時16分]ソーシャルブックマーク