阪神クレイグ・ブラゼル内野手(30)とジェイソン・スタンリッジ投手(32)が7日、横浜戦の試合前に米南部を襲った竜巻の被災地支援を決めた日本に対して、感謝の気持ちを述べた。

 2人は被害が甚大だったアラバマ州の出身。日本政府が毛布などの支援物資を提供するニュースを知り、ブラゼルは「日本の方々の素晴らしい気持ち、寄付に感謝したい」と話した。スタンリッジも「日本も地震や津波の被害で大変な中、われわれの国のことを考えてくれて感謝している」と語った。