左脇腹痛のため2軍調整中の日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22)が24日、千葉・鎌ケ谷の室内練習場で故障後2度目のブルペン入りをした。初めて捕手を座らせて36球を投じ「(故障箇所に)痛みはなく、順調にできたと思います」と、また一つ復帰へ向けて段階を上がった。見守った五十嵐信一2軍監督(51)は「ケガの心配はない感じに見えた」と、振り返った。次は26日にブルペン入りする予定で、球数も50球が目安になりそうだ。