阪神は24日、江草仁貴投手(30)と西武黒瀬春樹内野手(26)の交換トレードが成立したことを発表した。阪神は故障者続出で内野手が不足。西武はリリーフ陣が手薄で両球団の補強ポイントが合致した。江草は「急なお話でまだ気持ちの整理がつかない状況ではありますが、8年半お世話になり、プロ野球人として大きく成長させていただいたタイガース、そして多くのファンの方には感謝の気持ちしかございません」と話した。