岩手・花巻の大迫野球場で22日、同球場を「楽天イーグルス大迫野球場」とする命名調印式が行われた。楽天球団が地域密着活動として行っているプログラムの一環で、今後はイーグルスの名前を冠する同球場で「楽天イーグルス・野球塾」などが行われる。

 07年から始まった同プログラム。第1号の青森・三沢の「楽天イーグルスボールパーク三沢球場」から数えて13球場目となった。球団担当者は「これからも楽天イーグルスと名の付く球場を増やしていきたい」と話した。