ソフトバンク立花義家打撃コーチ(53)が24日の宮崎キャンプで、現役通算51本塁打の意地を見せつけた。メーン球場で松田宣浩内野手(28)のロングティーを見守っていたが、スタンドイン続出のパワーに触発されたのか、自らもマスコットバットを握って挑戦。25スイング目にようやく打球がフェンスを越え、打撃コーチの面目?

 を保った。「足がつりそうだよ」と苦笑いだった。