<西武6-1楽天>◇3日◇西武ドーム

 オードリーの春日俊彰(33)が、西武中村剛也(28)と「1打席対決」に臨んだ。胸に「L」のマークがついたピンクのベストで登場。6球連続ボールの後、7球目を中堅へはじき返された。登板後、春日の口から出たのは、ボール連続の真意だった。「実はデッドボールを当てて乱闘しようと。ぶつけたら来てください、と言っていたんですけど、私が当てられなかった」とガックリ。「シーズンの序盤で春日の剛速球でケガをされたら困りもの。それがくそボールにつながった」と言い訳した。後輩芸人と自宅近くの公園で、毎日200球近くの投げ込みを続けた成果は出なかったが「これで各球団に目をつけられたんじゃないかと」とニヤリと笑った。