<ヤクルト7-9阪神>◇17日◇神宮

 阪神上本博紀内野手(26)、大和内野手(24)が連続適時打を放った。2回2死二、三塁から1番上本が左翼フェンス直撃の先制2点二塁打。続いて2死二塁から2番大和が左前適時打を決めた。上本は「チャンスだったので絶対に走者をかえそうと思っていました。早い回に先制できて良かった」と話し、大和は「後ろにつなぐ気持ちで必死に食らいついていきました」と振り返った。