西武は16日、片岡易之内野手(29)が19日に都内の病院で右手三角靱帯(じんたい)複合体損傷修復手術を受けることを発表した。当初は捻挫と思われていたが、一向に回復せず、今回の手術に踏み切った。また武隈翔太投手(22)も同日に神奈川県内の病院で左肘尺骨神経脱臼障害修復の手術を受ける。2人の全治は未定だが、今季中の復帰は絶望的。渡辺監督は「手術をした方がいいということ。ヤス(片岡)は思いのほか長引いたね。まあ、しっかり治さないといけないから」と話した。