阪神の榎田大樹投手(26)が21日、大阪市内の病院で「左肘関節炎」と診断され、出場選手登録を外れた。榎田は7月にも左肘痛で戦列を離れており、常川チーフトレーナーは手術を受ける可能性について「様子を見て判断する」と含みを持たせた。

 榎田は今季、リリーフで48試合に登板し、3勝3敗2セーブ、防御率2・34だった。