ヤクルトは2日、一場靖弘投手(30)、小野寺力投手(31)、加藤幹典投手(27)、渡辺恒樹投手(34)、山岸穣投手(30)、木下達生投手(24)、福川将和捕手(35)の7人に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。

 2005年に楽天に自由枠で入団し、通算16勝の一場はトライアウトを受ける予定。小野寺は西武時代の06年に29セーブを挙げた。加藤は慶大から2007年にドラフト1位で入団も通算1勝3敗だった。