巨人やヤンキースなどで活躍し、昨年12月に引退を表明した松井秀喜氏(38)は13日、今月上旬に第1子となる男児が誕生したことを明らかにした。母子ともに健康という。

 松井氏は自宅のあるニューヨークで「2人とも、とても元気に退院してきました」と、すでに新しい家族を加えた生活を始めたことを喜びとともに語った。

 2008年3月に結婚した松井氏は、日米通算20年の選手生活を終え、ニューヨークで生活を続けている。