神奈川県の最強チームはどこだ。プロアマ3団体による「神奈川県野球交流戦」を8月20、21日に横須賀スタジアム(予定)で開催すると25日、DeNA、神奈川県野球協会、神奈川大学野球連盟が発表した。個別のプロ、アマ交流戦は盛んになってきたが、3団体合同の大会は初の試みとなる。

 昨年末、DeNAが社会人、大学に働きかけた。今年は社会人の都市対抗の開催期間が8月から7月に前倒しされたことから、3者のタイミングと思いが一致しトントン拍子に実現の運びとなった。

 参加するのはDeNAの2軍、社会人は昨年の都市対抗と日本選手権を制したJX-ENEOS、東芝、三菱重工横浜、大学は昨秋の明治神宮大会で桐蔭横浜大がリーグ史上初の優勝を果たした神奈川大学連盟から春季リーグの優勝、準優勝チーム。計6チームが参加しトーナメントで覇を競う。1県内とはいえ社会人も大学もレベルは高く、無料で観戦できることも魅力だ。

 時期的な問題もあり、来年以降の定期的な開催は未定だが、成功すれば継続的な開催の可能性が広がるとともに、他県での同様な開催も期待できる。

 DeNA池田社長

 まずファンにとって楽しみだと思う。ファームにとってもリーグ戦と違いトーナメントの本気度はいい経験になる。

 神奈川県野球協会大田垣会長

 これまでのプロアマ交流は練習試合だった。トーナメントということでプロの真剣度が違うと思う。

 神奈川大学野球連盟工藤理事長

 明治神宮大会で優勝チームを出した上り調子の時に、全国どこにもない意義ある大会ができ感激。