<ソフトバンク3軍定期交流戦:ソフトバンク3軍2-7四国ILplus徳島>◇30日◇雁の巣

 右前腕部の張りで戦列を離れているソフトバンクのヴィセンテ・パディーヤ投手(35)が、3軍戦に先発。4日西武戦以来の実戦登板となった。

 初回にいきなり連打を浴び、2死二、三塁から5番酒井亮内野手(23)に超スローカーブを右前に運ばれ2点を失った。3回にも1点を失い、3回4安打3失点、55球で敗戦投手になった。

 「前に感じた痛みはなくなった。結果がもう少しよければよかったが」と話した。