今季で3年契約の最終年を終えた広島石原慶幸捕手(34)が、保有するFA権を行使せずに残留することが11日、発表された。

 今季は121試合で打率2割4分8厘、7本塁打、35打点の活躍で、チーム初のCS進出に大きく貢献していた。